アコースティックギターの弦の種類
みなさん、こんにちは♪
夏も終わり、やっと秋らしい気候になってきましたね😁
秋は芸術の季節です!
本日は『アコースティックギターの弦の種類』について書きたいと思います。
そもそもまずアコースティックギターとは?
ギターには大きく分けて2種類あります。
アコースティックギター(アコギ)とエレキギターです。
こんなやつです。
アコースティックギター
エレキギター
ギターの種類に関してはまた別の記事でUPします。
本日は『アコースティックギターの弦の種類』についてです。
一口にアコギの弦と言っても『材質』や『ゲージ(太さ)』など、
たくさんの弦があるので迷ってしまいますよね🤔
まず弦の『材質』です。
■ブロンズ
アコギ弦としては最も一般的で、低音から高音までバランス良く、
音の輪郭がはっきりとした音色です。
■フォスファーブロンズ
こちらはブロンズ弦と比べて素材に「リン」が入っていることにより、
高域の倍音が増し、耐性も強く、ブロンズ弦に比べて長持ちします。
きらびやかな、派手な音になります。
■コーティング
こちらはその名の通り、ニッケル弦の周りに薄くコーティングを施した弦で、
張りたてのタッチが3ヶ月くらい持続します。
頻繁に弾くなら1ヶ月くらいで張り替えたほうが良いのですが、コーティング弦なら、とても長持ちします。ですが、通常の弦に比べると少し値段が高くなります。
■ナイロン
こちらは主にクラシックギターやフラメンコギターに張られる弦です。
柔らかくとてもあたたかい音色が特徴です。
■コンパウンド
こちらもナイロン弦に近いもので、巻き弦の芯線にシルクを使った特殊な弦です。サスティーンはあまりないのですが、弦の素材そのものが柔らかく、
音色もあたたかく、優しい音になります。
次は弦の『ゲージ(太さ)』です。
■Extra light gauge(エキストラライトゲージ)
弦の中で一番細いシリーズでとても柔らかく女性で指が痛くなるのが嫌。
なんて方におすすめです。
■light gauge(ライトゲージ)
弦の中では標準的な太さとされております。
■Medium(ミディアム)
エキストラライトやライトより太い弦になっているので、
パワフルな音で音量を稼げます。
特徴をまとめると、
弦が細いほど張りは弱くなり押さえやすくなる。
弦が太いほど張りは強くなり、押弦に力が必要になる。
音質的には、弦が細いほど線の細い繊細なサウンドになる。
弦が太い程張りがあり、音量・低音のあるパワフルな音を出しやすくなる。
ちなみにBRICKS Music Salonのアコギは、
エリクサーのコーティング弦が張られております。
みなさんもご自分のスタイルに合った弦を探してみてはいかがですか🤘🤓?
アコギが弾けるようになりたい、弾き語りしたい。。
BRICKS Music Salonで弾けるようになりますよ!
無料体験レッスンも行なっておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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