2017.05.16
ピアノまめ知識♫ 〜モーツァルト時代のピアノ〜
みなさまこんにちは😉
気温が上がったり下がったり、なんだかお天気も忙しい5月ですね☀
今月はピアノ特集という事で、今日はピアノの豆知識をご紹介します♫
****
私たちが見慣れているピアノの鍵盤。。
白が全音、黒が半音の部分に置かれていますね。
そんなピアノの鍵盤ですが、
実は昔は、黒鍵と白鍵の色が逆でした!
モーツァルトが活躍していた18世紀、
鍵盤楽器の主流はオルガンやチェンバロでした。
それらの鍵盤が現在とは逆の色だったので、新しく出て来たピアノも
当時は黒色メインでした。
当時、年々大きくなるコンサートホールに対して、
大きな音の出す事のできる楽器が求められました。
そんな中、オルガンやチェンバロに取って代わったのがピアノだったんですね。
私たちにとってはすっかり慣れ親しんだピアノですが、
比較的新しい楽器なんですね♫
色が逆さまになった理由としてはよく分かっていないようですが、
黒色は引っ込んで見えるから、とか
白鍵がメインの方が安定感がある、等言われている様です。
気になる方は、ヤマハの「楽器解体新書」のページに詳しい解説がありますので、
ぜひご覧下さい♫
ブリックスミュージックサロンでは、
ピアノの新規クラスも続々開講しています✨
無料体験レッスンも行っておりますので、
初心者の方も経験者の方も、お待ちしております♫
秋葉原にある大人の音楽教室♪
【ブリックスミュージックサロン】
電話:03−6206−9203
受付時間
平日:13:00~21:00
土曜:10:00~18:00
日曜:10:00~17:00
※祝日休み